整理収納で得をする!人生が変わる!整理収納で生まれる3つの効果

整理収納お片付けのDIY

子供部屋

「整理収納って苦手」
「何からやったらいいのか分からない」

そういう方も「整理収納することで、得られる3つの効果がある」なんて聞いたら、ちょっと知りたくないですか?

「探しもの」していませんか?

「探しもの」は整理収納ができていないと、必ずと言っていいほど起きる現象です。

「家の鍵、どこに置いたっけ?」
「携帯電話がない!」
こんな日常の探し物していませんか?

「デジカメの取扱説明書ってどこにしまってあるんだっけ?」
「あの保険の契約書ってどこに保管してるんだろう?」
お家の中や会社で、めったに使わない書類や大切な契約書など、探すことありませんか?

人は1日10分探し物をしている

ある統計によると、人は平均1日約10分の時間を探し物をする時間にあてているそうです。
1ヵ月だと約5時間、1年だと約60時間もの時間を、何かを探しているということになります。

もし、探し物をしなければ?今まで探し物をしていた時間を自由に好きなことをするのに使えたら?
映画を観るのが好きな方であれば、1年間で2時間の映画が30本も観ることができます。

「探しもの」によって会社の利益が変わる!?

会社であれば、社員100人いる会社の場合、1日で1,000分の約16時間、年間200日の労働日数で約3,200時間、社員の平均時給が3,000円だとしたら、年間で960万円、約1千万円のロスタイム、損失になります。
こんなに膨大な時間と金額。
探し物をしなければ、得られていたビジネスチャンスや利益があったのではと悔やまれます。

もし、探し物をしなければ?この時間を、本来行われるべき労働の時間として使うことができるのであれば?
会社の生産性は、単に3,200時間分の損失ではなく、その逆の1千万円の利益、もしくはその何倍もの利益となり得るのです。

1日ではたった10分でも、チリも積もれば山となる、日々の積み重ねでロスタイムや損失はどんどん増えます。

大切な「アレ」が見つからない

こんな経験ありませんか?
出かけるときにとても大切なものを探していて、いくらどこを探しても見つからない。
見つからないまま、家を出ないと行けない時間になってしまって、仕方なく探し物はあきらめて外出。

友達と遊んでいても、デートをしていても、仕事をしていても、「もう一回家に帰ったら探してみよう。でも、探してもやっぱり見つからなかったらどうしよう」と探し物の事が常に頭の中をちらつく。
探し物が見つからないと、遊びの楽しい気分も台無し、仕事の生産性の効率も悪くなってしまいます。

探し物をしなければ

整理収納していれば、探し物をしなければ、
・携帯電話がないと言って、家族に自分の携帯に電話をかけてもらって、携帯電話の居場所確認したり、毎朝大騒ぎする必要もない
・必要な時に必要な書類がどこにあるかすぐ分かるから、周りの人に聞きまくって、書類を探して社内をウロウロする必要もない
・心おきなく家の外でも楽しい時間を過ごせる

どちらが良いかなんて、聞くまでもありませんよね。

整理収納することで得られる3つの効果

さて、冒頭で述べた整理収納することでうまれる3つの効果とは何でしょう?
そう、「時間的」「経済的」「精神的」な効果です。

今まで述べてきたことは、整理収納によって得られる3つの効果です。
整理収納することで、生活、いや、人生が変わると言っても過言ではありません。

とは言われても、頭では分かっていても、家では家事や育児、会社では目の前にあるやらなくてはいけない仕事やお客様からの依頼などに追われて、整理収納している時間がない。
整理収納はした方が効率が良い・効率が上がると分かっていても、できないというのが現状ではないでしょうか?

整理収納する時間を作る

家族

今まで探し物をするのに当てていた1日10分の時間を整理収納することに使ってみて下さい。
使用頻度の高い毎日使う場所なら、使いやすくなったことで時間的・経済的・精神的の3つの効果が威力を発揮します。

キッチンツールを収納している場所、愛犬のお散歩グッズを入れる場所、会社のデスクの一番上の引き出し。
10分だけ整理収納してみることで、目的のものがすぐに取り出せる、仕事がはかどる、なんだか気分がすっきり気持ちいい。

整理収納が苦手だな、時間がないと思っていたあなたも、整理収納して、全てがうまくいく生活をしてみませんか?

おわりに

さて、1年とは早いもので、イエチェンのスタッフ記事は、今年最後の更新となりました。

私も「みんなのリアルDIY イエチェン!」の担当をさせていただき、お客様からたくさんの事を学ばせていただいた年でした。
お客様との出会いが、学びとなり、支えとなり、リスタスタッフ一同、向上させていただきました。
この出会いを大切にして、来年も精進してまいります。

新年が皆様にとって、幸多きものになりますよう心からお祈り申し上げます。
皆様、どうぞ良いお年をお迎えください。

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